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【相続】亡くなった父親の遺産分割をめぐり、母親と実兄との間で感情的な対立に至ってしまった事例

2017.12.07


依頼者は40代男性でした。

遺産のうち、預貯金等が不明で、かつ、相手方から任意に開示されなかったため、依頼者の不信感が募り、協議の結果、家庭裁判所に遺産分割調停の申立てをしました。

調停では、相手方から預貯金等も開示されましたが、被相続人の預金口座からの不自然な引出し行為をめぐる特別受益の主張や、寄与分の主張の応酬となり、また、遺産である不動産の評価額も争いとなったため、やむなく、調停は不成立となり、審判手続に移行しました。

審判手続の中では、①不動産の評価額、②特別受益の有無及び金額、③寄与分の有無及び金額の3つの争点について、一つずつ解決していき、最終的に、当事者の納得を得られ、調停成立で事件終了となりました。依頼者の言い分をきちんと主張することで、依頼者の感情的な不満を吐き出させつつ、裁判官が審判を出すときの最終的な結論を見据え、落としどころを粘り強く依頼者に説明したことが事件解決のポイントだったと考えております。

相続問題は、埼玉県所沢市の弁護士加藤剛毅にお任せ下さい。

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