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【離婚】離婚調停が不成立となった後、夫側の代理人として離婚訴訟を提起し、最終的に和解離婚が成立した事例

2017.12.18


依頼者は40代の男性でした。

性格の不一致などを理由に妻と別居状態となった男性からのご相談でした。ご自身で家庭裁判所に離婚調停を申し立てましたが、妻側に代理人が就き、最終段階で財産分与について協議が決裂し、調停不成立となりました。そこで、訴訟をしてでも妻と離婚したいということで、ご依頼をお引き受けすることになりました。

受任後、速やかに必要書類等を整えて離婚訴訟を提起しました。お子様の親権については妻が取得すること、養育費も依頼者が妻に対して一定額を支払うことについては争いがありませんでしたが、調停のときと同様、財産分与の有無・金額が争点となりました。当方としては、もちろん、プラスの財産もありますが、自宅や車などはローンがかなり残っており、全体としてみるとマイナスになることを理由に、そもそも、妻側には依頼者に対する財産分与請求権が発生しないことを主張しました。その結果、当方の主張に理解を示した裁判官からの和解勧告もあり、当方から妻側に対して、一定額(低額)の解決金を支払うことで無事に和解離婚が成立しました。

もともと離婚をすること自体やお子様の親権、養育費の額等についてはほぼ争いがなく、もっぱら財産分与の有無・金額が争点の事案でした。そこで、当職としては、裁判所・実務上の考え方を前提に、財産分与請求権の発生の有無に関する法的な主張を展開し、裁判官の理解を得たことが、比較的早期の和解離婚の成立につながったポイントであると考えています。

離婚問題のご相談は、埼玉県所沢市の離婚問題に強い弁護士・家事調停官の加藤剛毅にお任せ下さい。

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