弁護士等紹介
弁護士・中小企業診断士・元さいたま家庭裁判所家事調停官
加藤剛毅
登録番号 | 31907(埼玉弁護士会) |
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出身地 | 埼玉県秩父市 |
2001年3月 | 早稲田大学法学部卒業 |
2002年11月 | 旧司法試験合格 |
2004年10月 | 司法修習終了(57期) 弁護士登録(第二東京弁護士会) 都内の法律事務所に計5年勤務 |
2009年9月 | 埼玉弁護士会に登録替え |
2014年10月 | さいたま家庭裁判所家事調停官(非常勤)任官 |
2015年4月 | 東洋大学大学院経営学研究科ビジネス 会計ファイナンス専攻博士前期課程 (中小企業診断士登録養成コース)入学 |
2017年3月 | 同大学院同研究科修了(経営学修士) |
2017年4月 | 中小企業診断士登録(埼玉県中小企業診断協会会員) |
2018年5月 | 当事務所開設 |
ご挨拶
私は、2004年10月に弁護士登録(第二東京弁護士会)をした後、企業法務に特化した都内の中規模法律事務所に2年間勤務し、企業法務の実務経験を積みました。その後、企業法務のみならず、市民に身近な、いわゆる一般民事事件全般を幅広く扱う弁護士同士の顔の見える比較的規模の小さな都内の法律事務所へ移籍し、企業の倒産事件等、様々な民事事件を取り扱い、幅広い経験を積んできました。
私は、もともと将来的には地元の埼玉(出身は秩父市)で地域密着の弁護士活動をしたいと考えていて、この事務所に3年間勤務した後、2009年9月に地元である埼玉弁護士会に登録替えをし、2018年5月に当事務所を開設しました。
私が弁護士登録をしてから5年間活動してきた東京の地を離れ、地元である埼玉に戻ってきたのは、地元の皆さまのお役に立ちたい一心からです。埼玉にも、狭山茶をはじめとした農産物や工芸品など、素晴らしい産業や技術があります。それらを守り、残していくために、事業再生や事業承継など、地元の中小企業の皆様への法務面・経営面でのご支援、また、相続などの分野でお手伝いをしていきたいと考えています。
弁護士というと、とかく敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、どうぞお気軽にご相談ください。
得意分野①-相続案件(「家事調停官」としての経験を活かして)
私は、弁護士登録10年目の2014年10月1日に、最高裁判所より、さいたま家庭裁判所の家事調停官を拝命しました。週に1日、毎週木曜日にさいたま家庭裁判所に家事調停官(いわゆる非常勤裁判官)として勤務し、4年間で700件以上の事件を処理しましたが、そのうち約100件程度の相続事件を解決してきました。
半年以上にわたる厳正な選考手続を経て家事調停官に任官する弁護士は、全国的にもそれほど多くはありません(埼玉県内でも数名程度)。家事調停官として、中立・公平な裁判所の立場から数多くの相続案件を担当するという経験は、裁判所の考え方や家事事件の手続の理解を深めることにもつながります。この家事調停官としての経験は、弁護士としての業務にも大いに活かされており、相続案件を取り扱うにあたって、他の弁護士とは決定的に異なる私の最大の強みになっていると自負しています。
現在は、個人のお客様が依頼者となる案件については、相続案件に特化して取り組んでいます。
得意分野②-中小企業の再生案件・人事労務案件(中小企業診断士としての知見を活かして)
私が以前所属していた都内の法律事務所では、特に、法人の倒産案件(民事再生、破産等)を数多く経験したこともあり、法人の事業再生・清算案件の処理を得意としています。特に、法人の倒産案件を扱っていた際、「もう少しご相談に来ていただくのが早ければ、何とかなったかもしれない」という悔しい思いをしたことは一度や二度ではありません。弁護士は、ご依頼者様にとっては、いつも最後の砦です。一人で悩んで、どうにもならなくなってから、ようやくご相談に来てくださるのです。
そこで私は、気軽にいつでも相談してもらえるような身近な弁護士になりたいと思い、経営コンサルタントの国家資格とも呼ばれる中小企業診断士の資格取得のため、週末や平日夜間に大学院に通学して勉学に励み、2017年4月に中小企業診断士として登録しました。
今後は、中小企業の皆様を法務面だけでなく、経営面(特に、人事・労務面等)でもサポートできるよう努めてまいります。
著書
・「士業のためのスモールM&A入門」(共著・秀和システム)
・「トラブル事案にまなぶ『泥沼』相続争い 解決・予防の手引」(中央経済社)
所属団体等
全国倒産処理弁護士ネットワーク会員
日弁連ひまわり中小企業センター相談員
埼玉県中小企業診断協会会員
経営革新等支援機関(経済産業省認定)
所沢商工会議所会員
所沢稲門会会員
日本プロ野球選手会公認代理人
元防衛医大高等看護学院非常勤講師(労働関係法規等)
元日本司法支援センター埼玉地方事務所川越支部副支部長
元埼玉弁護士会川越支部副支部長
趣味
スポーツ観戦(特に野球)、飲酒、ゴルフ
地元の埼玉西武ライオンズの応援のため、毎週のように球場に足を運んでいます。ゴルフはたまにやる程度です。
社会保険労務士 宮野敦子
平成6年 | 立命館大学法学部法律コース卒業 |
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平成6年~16年 | 大阪にて法律事務所に勤務 |
平成15年 | 社会保険労務士試験合格 |
令和元年 | 武蔵野経営法律事務所入所
埼玉県社会保険労務士会登録 |
労務問題に対する想い
私は、大阪の下町生まれの下町育ちで、もの心ついてからずっと、周りは中小企業のおっちゃん、おばちゃんばかりで、私の父母も中小企業に勤めていました。そんな環境で育ちましたので、中小企業の内部事情については知り尽くしているつもりです。
日本の全企業数の99.7%を中小企業が占めているのですから、日本経済を支えているのは、中小企業の皆さんなのです。
私は、社会保険労務士としての知識・スキルをフル活用して、中小企業の皆様の経営、特に労務問題の解決のお手伝いをしたいと考えています。経営者の皆様の一番身近な相談相手として、当事務所をぜひご活用下さい。弁護士をはじめ、スタッフ一同一丸となって、経営者の皆様に寄り添い、全力でサポート致します。