不動産
豊富な実務経験と実績
地元密着型の弁護士として不動産案件に10年以上携わっており、問題解決のポイントは十分把握しています。埼玉県宅地建物取引業協会所沢支部主催のセミナーの講師を務めたこともあり、特に、不動産の明渡し請求案件の処理を得意としています。
アパートやマンション経営をされている企業や個人事業主にとって、賃借人等との間でトラブルになることは想定されるところです。当職は、およそ不動産に関連する事項を取り扱っている企業、個人事業主の方をサポートします。トラブルになる前に、また、トラブルになったときにもなるべく早めに専門家に相談していただければ、それだけ解決にかかる時間、コストも節約できます。
このようなお悩みはありませんか
- 不動産の賃貸業を営んでいるが、賃借人が長期にわたって家賃(地代)や更新料を滞納している
- 不動産の賃貸業を営んでいるが、賃借人が周囲に迷惑をかけて困っている
- 不動産の賃貸業を営んでいるが、家賃(地代)が相場に比べて安すぎるので、増額したい
- 家族等との共有物件を所有しているが、折り合いが悪いので、この際、共有関係を解消したい
- 不動産の任意売却をしたいが、どのように進めてよいかわからない
上記トラブルだけでなく、多種多様なご相談を受けておりますので、お気軽にご相談ください(基本的には賃貸人・オーナー側からのご依頼に特化しています)。
当職がご提供させていただくサービス
不動産トラブルに関する法律相談
不動産にかかわるトラブルは、多種多様にのぼります。不動産売買取引に関する法律相談、賃貸人としての賃料回収に関する法律相談、賃貸人としての明け渡し請求に関する法律相談、共有物である不動産の分割に関する法律相談などは、特にご相談される方も多く、数多くの解決事例もございますので、まずは、ご相談ください。
不動産トラブルに関する交渉代理
不動産をめぐるトラブルが生じた場合、当職が交渉窓口となります。日常業務の合間にご自身で相手方と交渉を行なうことは非常に精神的・肉体的に労力のいることですから、煩雑な交渉業務を全てお引き受けします。交渉窓口を弁護士とすることで、煩雑な交渉業務から解放され、精神的なご負担が減り、ご自身のお仕事等に専念することができます。交渉等がまとまらない場合には、やむを得ず、訴訟等の法的手続きになってしまうこともありますが、交渉等によって早期に解決できることはメリットであり、まずは交渉によって解決を図ることが望ましいでしょう。
不動産トラブルに関する訴訟等、法的手続の代理人対応
交渉や調停によってもまとまらない場合、訴訟等の法的手続きをとることになります。裁判では、当事者双方がそれぞれ事実関係や法的な主張を行ないますので、時には、複雑な争いになることもあります。そうでない場合でも、専門的な判断が必要な場合もあり、特に不動産の適正価格や賃料の適正価額が問題となる場合、鑑定手続きなどが介在する案件もあります。証拠選定の判断なども必要となりますので、訴訟手続きは弁護士に依頼することをお勧めいたします。